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藤居 貴之

対話型教育グループいろりば 代表理事

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こんにちは。「対話型教育グループいろりば」代表の藤居貴之です。

私はこれまで、PTA改革とインクルーシブ教育の実践を通じて、現場から教育の“しくみ”を変えてきました。
2013年、学校教育法改正前に、障がいのある娘が地域の小学校に入学する道を切り開きました。2016年には副籍制度を導入し、2019年には滋賀県インクルーシブ教育賞を創設。すべての子どもたちが地域で共に学べる社会づくりを目指して、挑戦を続けています。
さらに2024年には、長浜養護学校PTA会長として、「やらされるPTA」から「自分たちでつくるPTA」への転換を実践し、その成果を全国に発信しています。

私たちのミッションはただ一つ。
“学校をともに伴走する人”を増やすこと。教育が変われば、街が元気になります。
子どもたちが安心して学び、保護者が孤立せず、地域が学校とつながるとき、そこには希望の循環が生まれると信じています。
私たちは「保護者」「教職員」「地域の人々」が“ウィンウィン”ではなく、**“共に走る仲間=伴走者”**であるという価値観を大切にしています。

これまでの教育の仕組みは、しばしば一部の人々が決め、前例を踏襲する形で進んできました。しかし、今、私たちはその枠を越え、対話を通して新しい教育のカタチを模索しています。
私たちは、形骸化した制度や、定型化されたやり方を打破し、真に子どもたちに寄り添う教育を築くために、全員が声を上げ、互いに意見を交わし、試行錯誤しています。

「対話型教育グループいろりば」には、多様な職業・立場のスタッフが関わっています。
教職員、福祉関係者、行政職員、子育て中の保護者など、それぞれの現場で経験を積んできたメンバーが、“一人の市民として”、**“教育をよくしたいという想いを持つ人”**として集まっています。
私たちは立場や役割ではなく、同じ目線で語り合い、子どもたちの未来に本気で向き合うことに力を注いでいます。
そんな共通の想いが、いろりばの土台です。

教育に疑問を感じたとき、何かを変えたいと願ったとき、一人では難しくても、ここに来れば誰かが隣を走ってくれる――
私たちは、そんな場を本気でつくっています。

教育に立ち止まりたくない人、そして、未来の学校をともに描きたい人へ。
いろりばで火を囲み、対話し、次の一歩をともに踏み出しましょう。

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